【年子連れの外出】暑い夏の買い物を乗り切る5つのヒント! 車やベビーカーの暑さ対策も

子育て&住まい
(写真:Canvaにて作成)

「暑い夏、年子の子どもたちを連れて買い物に行くのが大変!」

年子育児中の方、特に0歳~2歳のお子さまがいらっしゃる家庭では、暑い夏の買い物にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな方にお伝えしたいのが、「暑い夏の買い物が大変なのは今だけ!」ということです。

来年、再来年には、子どもたちもしっかり歩いてくれるようになり、抱っこの頻度が減ります。そうなると今よりもぐんと暑さによるストレスが減ってきます。

そこで本記事では、「この夏、年子を連れて買い物を乗り切るためのヒント」をご紹介します。

本記事を読めば、暑い夏の買い物負担を減らせる糸口が見つかります。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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年子育児で暑い夏の買い物が大変に感じるのは一時的!

(写真:Canvaにて作成)

「暑い夏に年子のきょうだいを連れて買い物するのが大変でどうにかしたい!」とお考えの方は、今年の夏をどう乗り切るのかを考えるのがおすすめです。

年子を連れての買い物が大変に感じるのは、下の子が2歳になるくらいまでの1~2年程です。

特に、暑い夏は、抱っこしなければいけないことが1番つらくかんじるのではないでしょうか。

下の子が2歳ぐらいになると、歩いてくれたり、カートにも乗れたり、上の子も3歳でしっかり歩けるようになると移動も随分楽になります。

そのため、下のお子さんが幼い時期であるこの夏をどう乗り切るのかを考えていきましょう。

年子を連れて暑い夏の買い物を乗り切るためのヒント

(写真:Canvaにて作成)

暑い夏に年子きょうだいを連れて買い物するにはどうしたらいいの?とお悩みの方へ、ここからは買い物を乗り切るためのヒントを5つ紹介します。

  1. 2人乗りベビーカーをレンタルする
  2. ヒップシートを導入する
  3. ネットスーパーや宅配サービスを活用する
  4. 買い物の時間帯と場所を工夫する
  5. ベビーカーと車の暑さ対策をする

1.ネットスーパーや宅配サービスを活用する

年子育児中で、特に下のお子さんが小さいうちは、暑い夏の買い物はネットスーパーや宅配サービスを活用するのがおすすめです。

理由は2点あります。

  1. 家からでなくて済む
  2. 夏は食材が傷みやすい

ネットスーパーや宅配サービスを利用すれば、家から出ずに買い物を済ませられるので、一番楽な方法といえます。

また、夏は食材が傷みやすいので、まとめ買いも難しく買い物の頻度が増えるうえ、買い物自体も素早く済ませなければいけません。ネットスーパーや宅配サービスを活用すれば、これらの懸念をカバーできます。

2.2人乗りベビーカーをレンタルする

ネットスーパーや宅配サービスを利用していても、買い物をするシーンがでてきますよね。

そこでおすすめなのが、夏の間だけ「2人乗りベビーカー」をレンタルすることです。

年子のお子さんがいらっしゃる家庭では、お出かけ先での子どもたちの移動に困ることもあるでしょう。

2人乗りベビーカーを使えば、2人を1台のベビーカーに乗せられるので、買い物中のストレスがぐんと減らせます。

夏だけでも乗り切りたい、という方には2人乗りベビーカーのレンタルがおすすめです。2人乗りベビーカーは、30日間レンタルで8,000円~1万円ほどで借りられます。

夏のレジャーにも使えるので、30日間だけなどの短期間レンタルでも色々な使い道があります。

注意点としては、バスに乗るのがむずかしいことです。縦並びタイプであれば、電車の改札も通りやすくお出かけにも最適です。

車を所有されている方は、レンタル前に車に乗せられるサイズかどうかを確認しましょう。

3.ヒップシートを導入する

所有しているベビーカーを使ってどうにかしたい、という方にはヒップシートを導入するのがおすすめです。

新生児の頃から使える抱っこひもは、密着するので余計に暑く感じますよね。ヒップシートなら密着する面積が減らせるので、暑さが軽減できます。

また、上の子が抱っこしてほしい、という時にも使えるのがメリットです。

セカンド抱っこひもとしても長く使えるので、ヒップシートの導入を検討してみるといいでしょう。

4.買い物の時間帯と場所を工夫する

暑い夏の買い物のストレスを減らすには、買い物の時間帯や場所を調整するのも大切です。

時間帯は、暑すぎない時間帯である、朝の9時頃や、夕方などがおすすめです。

場所は、大型のショッピングモールやデパートなどがおすすめです。

大型のショッピングモールには、夏はクーリングシェルター(誰でも涼めるスポット)として利用することを推奨している施設もあります。おむつ替えスペースなども完備されていることが多いので過ごしやすい点もおすすめポイントです。

もしくは、品ぞろえが多い大型スーパーや、スーパーとドラッグストアや子ども用品店が併設されている場所などで買い物するのもいいでしょう。1ヵ所で買い物を済ませられると、炎天下での移動時間を減らせます。

5.ベビーカーや車の暑さ対策をする

ベビーカーや車の暑さ対策をして出かけることも大切です。

ベビーカーは、座面が地面から近い分、アスファルトの照り返しの影響を受けやすく、高温になってしまいます。また車も、外にいるよりも気温が高くなりがちです。

暑さ対策には次のようなものがあります。

  • 保冷剤のフル活用する
  • 凍らしたペットボトルを持って行く
  • 携帯扇風機を設置する
  • 綿100%の服を着させる
  • ベビーカーでは薄手の膝掛けを使用する
  • 駐車時は車内の日よけをしておく

暑い夏には、冷却することが重要です。冷感素材を使うのもいいですが、保冷剤をフル活用して冷却し、こまめに休憩し水分補給することが重要です。

ベビーカーに乗っていると大人以上に暑くなりやすいため、保冷剤を背中にしいて、扇風機をまわし、直射日光が当たらないよう、膝掛けをかけてあげるといいでしょう。

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    (執筆者:宮関 あゆみ)