家族でのお泊まり旅行、宿泊先選びって悩みませんか?
特に小さな子ども連れの場合、ホテルだと
- 子どもの夜泣き
- 部屋が狭くてくつろげない
- ベッドからの転落が心配
- 赤ちゃんは大浴場に連れていけない
など、意外と気を遣うことが多いですよね。
そんなとき、私が実際に利用して「これは快適!」と感じたのが【Airbnb(エアビー)】でした。
ホテルよりも家のように過ごせて、子どもものびのび。
家族でゆったり楽しめる旅になったんです。
この記事では、子連れ旅行にエアビーをおすすめする理由を、実際に泊まった体験談を交えながら、メリット・デメリット両方を正直にお伝えします!
子連れ旅行の宿泊先、ホテルだと大変なことも…
子連れで旅行するとなると、どうしても気を使うのが「宿泊先」。
多くの人がまず思い浮かべるのはホテルですが、実は小さな子ども連れには少しハードルが高いことも多いんです。
特にこんなこと、経験ありませんか?
- 子どもが泣いたり騒いだりすると、「迷惑になっていないか」とひやひやする
- ベッドしかない部屋だと、寝ている間の転落が心配
- ユニットバスでの入浴が大変すぎる
- 朝食の時間に合わせて起きるのが地味にストレス
- 荷物が多くても、部屋が狭くて広げられない
旅行なのに気を張ってばかりで、親も子もぐったり……
実際に泊まってみて、

あ~、楽しいけど、早く我が家に帰りたい…
と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、Airbnb(エアビー)という新しい選択肢なんです。
Airbnbなら子連れに嬉しいポイントがいっぱい!
まずは「Airbnb(エアビー)」について、簡単にご紹介します。
Airbnb(エアビー)ってどんなサービス?
Airbnb(エアビーアンドビー)は、世界中の人々が自宅や別荘、空き部屋などを宿泊施設として貸し出せる、民泊仲介サービスです。
日本では合法的に営業している「住宅宿泊事業者(いわゆる“民泊”)」の物件が掲載されており、アプリやWebから予約・やり取りが可能。
マンションの一室から一軒家、古民家風の宿まで、さまざまなスタイルの宿がそろっていて、ホテルとは異なる“暮らすように泊まる”旅ができるのが魅力です。

筆者は以前、友人との旅行でエアビーを使ってみて「これは便利!」と感じ、今回の家族旅行でも利用しました。
以下では、子連れ旅ならではの視点で「エアビーがなぜ快適だったのか」を具体的にご紹介していきます!
1. 一軒家や広い間取りでのびのび過ごせる

ホテルだとどうしても限られたスペースになりがちですが、エアビーには一軒家タイプや広い間取りの物件がたくさん。
赤ちゃんがハイハイしても安心、子どもがおもちゃを広げて遊んでもOK。
親も子も気を張らず、いつものように過ごせるのが嬉しいポイントです。
2. キッチン付きでミルクや離乳食の準備ができる
子連れ旅で地味に助かるのがキッチン付きの宿。
離乳食を温めたり、好きなタイミングでミルクを作ったり。
外食が難しい日でも、スーパーで買って簡単に調理できるのがとても便利です。
3. お風呂や洗濯など、自宅感覚で過ごせる
ユニットバスだと赤ちゃんを入れるのが一苦労ですが、エアビーなら家庭用のお風呂がある物件が多いので、ゆったり入浴が可能。
また、洗濯機付きの物件も多く、おむつ漏れや食べこぼしにも即対応できるのも嬉しいところ。
長期滞在にも向いています。
4. 周囲の音を気にしなくていい
一軒家や壁の厚い物件を選べば、赤ちゃんの夜泣きや子どもの声も気にならない!
「静かにして!」と注意する回数が減るだけで、親子のストレスがぐっと軽くなります。
5. ホテルよりコスパがいいことも!
ホテルだと、人数が増えるほど料金もアップしがち。
でもエアビーは「1軒まるごと貸し切り」の場合が多く、家族単位で宿泊しても価格が変わらないことも。
タイミングによっては、ホテルよりリーズナブルに広い空間を確保できることもあるんです。
実際にAirbnbを使った子連れ旅行の体験談
北海道在住の筆者が家族で「旭山動物園」へ旅行したときのことです。
札幌から日帰りできなくもない距離ですが、赤ちゃん連れでの長距離移動はやはり疲れるもの。せっかくなので一泊しようと宿を探していました。
最初はホテルを検索していましたが、ふと思い出したのが、以前旧友との旅行で使った「Airbnb(エアビー)」。
あの時とても快適だったことを思い出し、今回もエアビーで検索してみることにしました。
選んだのは一軒家タイプのAirbnb
見つけたのは、動物園からアクセスの良いエリアにある一軒家の貸切物件。
チェックインはキーボックスから鍵を取り出すだけのセルフ形式で、動物園から帰ってきてクタクタの状態でもスムーズでした。
家に帰ってきたような安心感があり、子どもたちもリビングでのびのび過ごせました。
赤ちゃんのお風呂も安心・快適!
当時、次女は生後10か月。
ホテルだと大浴場には入れず、ユニットバスで入れるしかないと思っていましたが、このエアビーには広い家庭用のお風呂があり、赤ちゃんでも安心してゆっくり入浴できました。
音を気にせず過ごせるって素晴らしい!
長女は興奮すると声が大きくなるタイプで、ホテルだと「隣の部屋に迷惑かな…」と常に気を張っていました。
でも今回は一軒家なので声や音を気にせずに過ごせる!親子ともにのびのびとした時間が過ごせました。
さらに、夜中に次女が目を覚ましても、泣き声を気にして焦ることもなく、私自身もゆっくりと夜を過ごせました。
布団を敷ける安心感

宿にはベッドもありましたが、赤ちゃんの転落が心配だったので布団を敷いて親子で寝られたのも大きなメリット。
子連れでの宿泊では、こうした“柔軟に過ごせる空間”が本当にありがたいと感じました。
このように、ホテルでは感じやすい不便やストレスが、Airbnbでは一気に解消。
「子連れ旅行で大切なのは、周囲を気にせず、家族でリラックスできること」だと、改めて実感しました。
Airbnbを使うときの注意点・デメリットも知っておこう
子連れ旅行にぴったりなAirbnbですが、ホテルとは違うからこその注意点もいくつかあります。
初めて利用する方でも安心して選べるよう、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
1. 管理人が常駐していない
ホテルのようにフロントやスタッフが常駐しているわけではないため、困ったことがあってもすぐに人に相談できるとは限りません。
事前の連絡手段(メッセージ・電話など)をしっかり確認しておきましょう。
2. 清掃料金や手数料が別でかかることも
エアビーは宿泊費のほかに「清掃料金」や「サービス手数料」が加算されることがあります。
検索画面では安く見えても、予約画面で合計金額が上がることがあるので注意が必要です。
3. チェックイン・チェックアウト方法が物件ごとに異なる
ホテルのようにフロントに寄ることはなく、多くの物件ではキーボックスやスマートロックなどでセルフチェックイン。
慣れてしまえば簡単ですが、場所や開け方を事前に確認しておかないと当日焦ることもあるので、事前にチェックしておきましょう。
4. 宿泊先の立地は必ずチェック!
住宅街や郊外にある物件が多いため、アクセスの良さや周辺施設(スーパー・ドラッグストアなど)を事前に調べておくのがおすすめ。
車での移動が必要なエリアもあるため、小さな子連れの場合は特に立地重視で選びましょう。
5. 物件ごとに設備の差が大きい
エアビーは「個人が貸し出す家」が基本なので、設備や備品にばらつきがあります。
ベビーベッドや食器、エアコンなど、必要なものが揃っているかを必ず事前に確認しておきましょう。
まとめ:子連れ旅行にAirbnbを選ぶと、家族の時間がもっとラクで楽しい!
「せっかくの家族旅行なのに、親はずっと気を張ってばかり…」
そんな経験がある方にこそ、Airbnbという選択肢を知ってほしいと思います。
ホテルのようなサービスはないかもしれませんが、その分、
- 広い空間でのびのび過ごせる
- 子どもの声や泣き声を気にしなくていい
- 自宅のようにお風呂や食事ができる
といった、家族全員が自然体で過ごせる“居心地のよさ”があります。
もちろん、個人宅を借りるという特性上、注意点もあります。
でも、事前にしっかり確認しておけば、子連れにとってこれほど快適な宿泊スタイルはないとさえ感じました。
旅行の目的は、思い出をつくること。
家族でゆったり過ごし、笑顔の時間を増やすために——
次の旅では、ぜひAirbnbという選択肢を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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(執筆者:AKKA)