ハイハイが始まると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。
我が子の成長は嬉しい反面「ケガが心配で目を離せない……」「安全対策は大丈夫かな?」と不安を抱くパパ・ママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハイハイが始まる前に知っておきたい安全対策のポイントと、実際に役立つおすすめグッズを紹介します。
赤ちゃんがハイハイを始めるのはいつ?

発達には個人差がありますが、一般的に生後7〜9か月頃にハイハイを始める子が多いです。
最初はお腹を床につけて進む「ずりばい」から始まり、徐々に腕や脚の力がついて、両手両足を使った「ハイハイ」へと移行していきます。中にはハイハイをあまりせず「つかまり立ち」へと進む子もいるかもしれません。
自由に動けるようになると、赤ちゃんはさまざまなものに興味を示すようになります。安心して成長を見守るためにも、危険を先回りして安全対策を整えておくことが大切です。
ハイハイ期の赤ちゃんを守る!安全対策のポイント

赤ちゃんのハイハイが始まると、思いがけない行動でケガをする危険も高まります。次のポイントを意識して安全な環境を整えてあげましょう。
床はこまめに掃除する
床にゴミやほこりが落ちていると、赤ちゃんが口に入れてしまう可能性があります。床はこまめに掃除してきれいに保ちましょう。
また、ヘアピンやボタン、タバコなどは誤飲の恐れがあります。小さなものは赤ちゃんの手の届かない場所へ収納するようにしましょう。
コンセントやコードを隠す
コンセントに指やものを入れたり、コードを引っぱって家電を倒したりする事故は後を絶ちません。コンセントにはカバーをつけ、コード類はまとめて隠しましょう。いたずらを防ぐだけでなく、溜まったほこりによる火災防止にもつながります。
家具の角にカバーを取り付ける
赤ちゃんが自由に動けるようになると、家具にぶつかってケガをするリスクも高まります。テーブルやテレビ台の角には、クッション性のあるコーナーガードをつけておきましょう。万が一ぶつかってもケガをしにくく安心です。
テーブルの端にものを置かない
赤ちゃんはテーブルの端にあるものを引っぱったり落としたりすることがあります。特に熱いものやガラスなどは、大きな事故につながる恐れがあり危険です。赤ちゃんの手の届く範囲にはものを置かない習慣をつけましょう。
危険な場所への侵入を防ぐ
階段やキッチン、浴室などは事故のリスクが高い場所です。ベビーゲートを設置して赤ちゃんが入らないように工夫しましょう。成長に合わせてゲートの高さを見直すことも大切です。
棚の扉や引き出しにロックをかける
赤ちゃんの興味が広がると、棚の扉や引き出しを開けたがるようになります。思わぬケガや誤飲を防ぐためにも、ロックを取り付けておくと安心です。特に刃物や薬、洗剤などを収納している場所はしっかりと対策しましょう。
ハイハイ期の安全対策に役立つグッズを紹介
ここからは、実際に役立つ安全対策グッズをご紹介します。
ベビーサークル
ベビーサークルがあれば、赤ちゃんが安全に過ごせるスペースを確保できます。家事や来客でちょっと目を離したいときにも安心です。つかまり立ちの練習にも役立ちます。
コンセントカバー
コンセントの差し込み口へのいたずらを防ぎ、感電事故を予防するアイテムです。コンセントを差し込んだまま使えます。ほこりやペットの毛の侵入も防ぐため火災対策としてもおすすめです。
コーナーガード
やわらかなクッションで家具の角をカバーし、赤ちゃんをケガから守ってくれます。裏面にテープが付いているので取り付けも簡単です。シンプルなデザインで部屋の雰囲気に自然になじみます。
ベビーゲート
ベビーゲートを階段やキッチンの入り口などに設置すれば、危険なエリアへの侵入を防げます。自動で閉まるオートクローズ機能が付いており、閉め忘れの心配もありません。つっぱり式のため賃貸アパートでも安心して設置できます。
引き出しロック
赤ちゃんが引き出しを開けるのを防いでくれるアイテムです。指を挟んだり、中のものを誤飲したりする事故を防ぎます。大人は片手で簡単に開け閉めできるので、日常生活の妨げにならない点も魅力です。
まとめ

本記事では、ハイハイ前に知っておきたい安全対策のポイントと、実際に役立つおすすめグッズについて紹介しました。
ハイハイは、赤ちゃんの好奇心を広げる大切な成長の一歩です。
しかし、行動範囲が広がることで思わぬ事故やケガのリスクも高まります。事前にしっかりと対策をしておけば、安心して成長を見守れるでしょう。
今回紹介したグッズもぜひ活用して、今だけの愛おしい時期を家族みんなで楽しんでくださいね。
(執筆者:白井むぎ)