【2025年版】子供のインフルエンザワクチン助成まとめ! 無料・安くなる自治体は?

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インフルエンザ流行シーズンが近づいてくると、「今年はうちの子ワクチン、どうしようかな?」と気になってくる方も多いのではないでしょうか。

特に、保育園や幼稚園、小学校に通っているお子さんがいるご家庭では、集団生活での感染リスクが気になりますよね。

実は、インフルエンザワクチンは、自治体によっては費用の一部、もしくは全額を助成してくれる制度があるのをご存じですか?

「予防接種は受けさせたいけど、家計への負担も大きい…」

そう感じているご家庭にとって、この助成制度はとても心強い味方になります。

今回は、子どものインフルエンザワクチン助成制度について、実施を発表している都市の情報をまとめながら、インフルエンザワクチンの基本についてもおさらいしていきます!

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◆なぜ子どもへのインフルエンザワクチン接種が重要?流行シーズンに備えるポイント

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インフルエンザはただの風邪と違い、急速に症状が進行し、重症化するリスクがある感染症です。特に抵抗力の弱い子どもは、肺炎や脳症などの合併症を引き起こすことがあるため、警戒しなければなりません。

♢流行シーズンと子どもの重症化リスクとは?

インフルエンザは例年12月から3月頃にかけて流行のピークを迎えます。子どもたちはまだまだ免疫力が低く、重症化しやすい傾向にあります。

また、インフルエンザ脳症は特に小さな子どもに起こりやすく、命に関わることもあるため、予防が非常に重要です。

インフルエンザ発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの重症化といいます。特に基礎疾患のある小児や高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。インフルエンザで最も重い合併症がインフルエンザ脳症です。死亡率は約30%で、後遺症も約25%の子どもに見られる重篤な疾患です。

一般社団法人 日本小児神経学会より引用

♢ワクチン接種は絶対必要?

インフルエンザワクチンには、インフルエンザへの感染そのものを完全に防ぐ効果はありません。

しかし、発症した際の症状を軽くしたり、肺炎や脳症といった重い合併症を予防したりする効果が期待できます。

また、ワクチンを接種することで、子どもから家族や他の集団への感染拡大を防ぐことにもつながります。

ワクチンは保育園や小学校といった集団生活を送る子どもにとって、本人だけでなく、周りの人たちの健康を守るためにも有効な手段になるんですね。

♢助成制度があることで接種のハードルが下がる!

子どもにインフルエンザワクチンを接種させるには、費用が気になりますよね。
特に6か月〜13歳未満の子供には2回の接種が必要となるため、家計への負担は大きくなりがちです。

しかし、多くの自治体がインフルエンザワクチンの接種費用を一部助成しています。この助成制度を活用することで、費用面での負担が軽減され、より多くの家庭が予防接種を受けやすくなります。

子どもの健康を守るためにも、お住まいの地域の助成制度をぜひ確認してみてくださいね。

◆インフルエンザワクチンの種類や接種時期の基本!

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インフルエンザワクチンにはいくつかの種類があり、年齢や体調によって適切なものが異なります。接種を検討する前に、いまいちど基本的な知識を確認しておきましょう。

♢接種対象年齢と回数

インフルエンザワクチンの接種対象は、生後6か月からが一般的です。年齢によって接種回数が異なります。

  • 13歳未満:
    原則として2回接種
    が推奨されています。1回目の接種から2〜4週間の間隔を空けて2回目を接種します。
  • 13歳以上:
    1回接種で十分な免疫効果が得られる
    とされています。

2回接種が必要なお子さんがいる場合、1回目の接種時期を考慮して、余裕を持って計画を立てることが大切ですよ。

♢注射型と経鼻型(フルミスト)の違いと特徴

現在、日本で主流となっているのは「注射型」のワクチンですが、一部の医療機関では「経鼻型(フルミスト)」も取り扱っています。

  • 注射型
    腕に注射するタイプです。インフルエンザウイルスの「不活化ワクチン」で、ウイルスそのものではなく、免疫を作るのに必要な成分のみが含まれています。日本の小児科で最も一般的に使用されています。
  • 経鼻型(フルミスト)
    経鼻型(フルミスト):鼻からスプレーするタイプのインフルエンザワクチンです。生きたウイルスを弱毒化した「生ワクチン」で、注射が苦手な子どもでも比較的受けやすいのが特徴です。

    ※日本では2024年に承認され、現在は一部の医療機関で自費診療として提供されています。接種対象は2歳〜19歳未満で、免疫不全や妊娠中などの条件に該当する場合は接種できないことがあります。

どちらのワクチンが適しているかは、かかりつけの医師と相談して決めてみて下さいね。
ただし、フルミストは注射型に比べて費用が高い傾向がありますよ。

♢接種時期の目安(9月〜11月がベスト)

インフルエンザの流行は通常12月〜3月頃です。ワクチン接種による免疫効果は、接種後2週間程度で現れ、約5か月間持続すると言われています。

そのため、流行シーズンに間に合うよう、9月下旬から11月頃までに1回目の接種を済ませておくのがおすすめです。

特に2回接種が必要な子どもは、1回目の接種から2~4週間の間隔を空ける必要があるため、早めの計画が大切です。

接種期間が過ぎてしまうと、流行のピークに間に合わなくなる可能性があります。接種を検討しているご家庭は、早めに医療機関の予約状況を確認してみてくださいね。

◆インフルエンザワクチン助成がある自治体まとめ【2025年版】

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費用面での負担を軽減してくれる助成制度は、インフルエンザワクチンの接種を検討する上で重要なポイントになりますよね。

ここではインフルエンザワクチンに助成金をだしている全国の自治体をまとめました。お住まいの自治体ではどのような助成制度があるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。

※2025年9月1日時点の情報です。最新の情報は各自治体の公式サイトで必ずご確認ください。

地域対象年齢助成額助成回数接種期間備考
北海道網走郡美幌町生後6か月から中学3年生までの子供※自己負担額がそれぞれ
注射型:1,100円/回経鼻型:4,950円/回になる
最大2回(年齢による)令和7年10月1日~令和8年2月28日「美幌町子どものインフルエンザ予防接種費用助成金申請書」(以下「助成金申請書」)に必要事項を記載し、医療機関へ提出
青森県つがる市生後6か月から中学生までの子供全額助成最大2回令和7年10月1日から令和8年1月31日まで対象者には、インフルエンザ予防接種予診票(緑色の用紙)を送付。
岩手県花巻市月齢6か月以上中学3年生まで3,000円/回最大2回(年齢による)令和7年10月1日(水曜)から令和7年12月31日(水曜)まで助成を希望される方は、事前に接種券付き予診票を交付申請。
岩手県盛岡市生後6か月から中学生までの子ども2,000円/回最大2回(年齢による)令和7年10月1日(水曜日)~令和8年2月28日(土曜日)マイナンバーカード等を提示し、医療機関で所定の用紙に必要事項を記入で2,000円減額
山形県村山市生後6か月から18歳(高校3年生相当)の子ども1,900円/回最大2回(年齢による)令和7年度は10月1日より助成事業開始予定子どもインフルエンザ予防接種費用助成金請求書が必要。
山形県川西町生後6か月から中学3年生の子供未定未定令和7年10月1日~令和8年1月31日接種希望の方は、医療機関に事前に予約が必要。
長野県松本市生後6か月~小学校6年生までの子供注射型:1,700円/回経鼻型:3,400円/回最大2回令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)実施医療機関に事前予約必要。本人確認書類(福祉医療費受給者証、マイナンバーカード 等)と母子健康手帳が必要。
愛知県安城市1歳から18歳(高校3年生相当)注射型:1,000円/回経鼻型:2,000円/回最大2回令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)助成券が必要(有効期限あり)
愛知県東海市中学3年生/高校3年生相当の年齢の方/高等専門学校、定時制・通信制高校(4年制等)の最終学年に在学する方3,000円/回1回限り2025年10月1日から2026年1月31日まで
市が送付する専用予診票を利用。利用しない場合、接種後の払い戻しはなし。
杉並区生後6カ月から12歳までのお子さん(経鼻生ワクチンは2歳から)注射型:2,000円/回経鼻型:4,000円/回最大2回令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)助成が受けられる予診票は契約医療機関に備え付け。
文京区6か月以上高校3年生相当まで注射型:3,000円/回経鼻型:6,000円/回最大2回(年齢による)令和7年10月1日から令和8年1月31日まで
予診票を文京区内指定医療機関に配置しているので、当日病院にて記入。
東京都国立市満6か月から満6歳に達する日以後の最初の3月31日までにある子供接種1回あたり1,000円
最大2回令和7年10月ごろから実施予定接種費用と助成金額の差額を医療機関の窓口でお支払い。
埼玉県鶴ヶ島市6か月以上13歳未満(経鼻弱毒生ワクチンは2歳以上16歳未満)全額助成最大2回令和7年9月1日(月曜日)~令和8年2月15日(日曜日)
「鶴ヶ島市インフルエンザ予防接種費助成金交付申請書兼委任状」を記入し、医療機関に提出
埼玉県吉川市生後6か月から小学校6年生まで1,000円(原則1回目の接種時)1回令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)助成方法は2種類。医療機関で差し引き金額を支払うか、事後申請。
静岡県小山町生後6か月以上18歳以下1,500円/回最大2回(年齢による)令和6年10月1日(火)から令和7年1月31日(金)電子申請(24時間受付)
 こちらから(Logoフォーム)
静岡県三島市中学校3年生、高等学校3年生相当の年齢の方1,000円(1人1回限り)1回令和7年10月1日(水)~令和8年2月28日(土)対象者には9月下旬~10月上旬に予診票を送付。
千葉県香取市生後6カ月以上中学3年生相当上限1,500円/回接種日当日の年齢が13歳未満である場合は、2回まで2024年10月1日(火曜日)から2025年1月31日(金曜日)接種費用から助成額を差し引いた額を一部自己負担金として医療機関窓口でお支払い。
茨城県水戸市1歳から高校3年生相当年齢まで注射型:1,500円/回経鼻型:3,000円/回最大2回(年齢による)令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで予診票や予防接種券等の接種に必要な書類の発送は、9月下旬頃を予定。
茨城県つくば市生後6か月以上中学3年生相当2,000円1回令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで協力医療機関にある予診票に記入し、差し引き金額を支払い。
岐阜県可児市 満1歳から高校生相当の年齢注射型:2,000円/回経鼻型:4,000円/回(中・高校生は2,000円)最大2回(年齢による) 令和7年10月16日(木曜日)~令和8年1月31日(土曜日)Webでの申請ができます。
Webでの申請:助成金申込フォーム
岐阜県関市生後6か月以上15歳以下の市民(中学校に在籍する方)
注射型:1,000円/回経鼻型:2,000円/回最大2回令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)医療機関に接種費から助成額を差し引いた金額を支払い。
大阪府高槻市生後6カ月~中学3年生の子供1,000円/回最大2回(年齢による)未定接種の際に、指定医療機関へ「子どものインフルエンザ予防接種費用助成金申請書兼代理受領委任状」を提出
大阪府吹田市中学3年生の方2,000円/回1回令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月31日(土曜)まで送付されるはがきを持参すると医療機関が設定している金額から2000円を引いた金額で接種可能。
愛媛県今治市生後6ヶ月~小学6年生・中学3年生及び高校3年生1,000円/回最大2回令和7年10月1日から令和8年1月31日まで9月中旬頃までに、対象となるお子さまのご家庭へ助成券を送付。
香川県善通寺市生後6か月から年度末年齢18歳まで2,000円/回年齢による令和7年10月1日~令和8年3月31日(休診日を除く)市内実施医療機関にある予診票を利用。
高知県南国市満1歳から高校3年生の学年にあたる年令の方1,000円/回最大2回10月1日~12月31日(指定医療機関の休診日を除く)指定医療機関に設置している「南国市予防接種費用助成事業における接種費用助成金交付申請書」記入のうえ接種。
熊本県八代市生後6ケ月~小学校6年生までの子ども1回につき上限1,000円(経鼻ワクチンは1回まで)最大2回令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)事前に指定医療機関にインフルエンザ予防接種の予約が必要。
大分県杵築市生後6月から15歳(義務教育終了まで) 1,000円
1回
毎年10月1日~翌年2月末までの期間に接種したものが対象助成対象の医療機関につきましては、事前に担当課にお問い合わせが必要。

【お住まいの地域の助成制度を調べるには】

●この記事で紹介している自治体以外にも、助成制度を実施している地域は多数あります(例年9月中旬以降に情報が掲載されることが多いようです)。

「お住まいの市区町村名+インフルエンザワクチン 助成」で検索してみてください。
公式サイトの「予防接種」「子育て支援」などのページに情報が掲載されていることが多いです。

●自治体によっては、助成を受けるための「予診票」や「助成券」が事前に郵送される場合もありますので、併せて確認してみてくださいね。

◆助成を活用するために知っておきたい手続きと注意点

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いざインフルエンザワクチンを接種しようと思っても、「どうやって助成を受ければいいの?」「手続きは面倒?」と不安に感じるかもしれません。

ここでは、助成をスムーズに受けるための具体的な手続き方法について解説します。

♢助成券や予診票の取得方法

多くの自治体では、助成を受けるために「助成券」や「専用の予診票」が必要です。

  • 自動送付されるケース
    対象年齢の子どもがいる家庭に、事前に郵送で送られてくることが一般的です。接種時期が近くなったら、ご自宅に郵便物が届いていないか確認してみましょう。

  • 窓口で受け取るケース
    自治体の保健センターや保健所、役所の担当窓口で配布している場合もあります。郵送物が届かない場合は、ホームページで確認するか、直接問い合わせてみましょう。

  • 医療機関で入手できるケース
    一部の医療機関では、窓口で助成用の予診票を受け取れる場合もあります。ただし、このケースは少ないため、事前に医療機関に確認することをおすすめします。

助成券や予診票がないと助成を受けられない場合がほとんどですので、必ず準備しておきましょう。

♢接種医療機関の確認方法

助成制度を利用できる医療機関は、自治体によって指定されている場合があります。

  • 自治体の公式サイトで確認しましょう!
    多くの自治体では、ホームページで助成制度が利用できる医療機関の一覧を公開しています。
  • かかりつけ医に確認してみましょう!
    普段からお子さんが通っている小児科に、その年の助成制度を利用できるか直接問い合わせてみるのが一番確実です。

助成対象外の医療機関で接種した場合、後から申請しても助成金が受けられない可能性が高いので注意が必要です。

♢生活保護世帯には追加支援がある場合も

自治体によっては、生活保護を受けている世帯や住民税非課税世帯など、経済的に困難な家庭に対する追加の支援制度を設けている場合があります。

例えば、練馬区では、生活保護受給者は自己負担額が無料となる制度があります。

これらの追加支援は、申請方法が異なる場合があるため、お住まいの自治体の窓口で詳細を確認してみてくださいね。

◆接種時に知っておきたい!副反応や注意点について

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インフルエンザワクチンの接種は、安全性が高いとされていますが、副反応が全くないわけではありません。
安心して接種を受けるために、事前に注意点を確認しておきましょう。

♢副反応とその対処法

接種後、以下のような副反応が現れることがあります。

  • 注射部位の腫れや赤み、痛み
    最も一般的で、数日でおさまります。冷やしたタオルなどで冷やすと痛みが和らぐことがあります。
  • 発熱、だるさ、頭痛
    稀にみられる全身性の副反応です。通常、接種後1〜2日以内に現れ、数日でおさまります。熱が高い場合や痛みが続く場合は、かかりつけの医師に相談してください。

これらの症状は、アレルギー反応とは異なる一過性のものです。

ただし、もしもアナフィラキシーショックのような重いアレルギー反応(呼吸困難、全身の発疹など)が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。

♢アレルギーや持病がある場合の相談ポイント

特定の病気やアレルギーを持つお子さんは、ワクチン接種に注意が必要です。

  • 卵アレルギー
    多くのインフルエンザワクチンは鶏卵を用いて製造されますが、重度の卵アレルギーがある場合でも、接種は可能とされています。心配な場合は、事前にアレルギー専門医やかかりつけ医に相談しましょう。
  • てんかんや持病
    てんかんや心臓病、腎臓病などの持病がある場合は、接種の可否や注意点について、かかりつけの医師に必ず相談してください。
  • 体調不良
    接種当日に発熱(37.5℃以上が目安)や咳、鼻水などの症状がある場合は、接種を延期することが推奨されます。

♢接種後の過ごし方

接種後は、お子さんの体調に注意しながら気を付けて過ごしてくださいね。接種後の過ごし方は以下を参考にしてみて下さい。

  • 安静に過ごす
    接種当日は、激しい運動や遊びは避け、ゆっくりと過ごさせてください。
  • 入浴は可能
    接種部位を強くこすらなければ、通常通り入浴しても問題ありません。
  • 体調の変化を観察
    接種後24時間〜48時間は、副反応が出やすい時間帯です。お子さんの様子を注意深く観察し、何か気になることがあれば医師に相談しましょう。

◆助成制度を活用して家族みんなでインフルエンザに備えよう!

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インフルエンザは、子どもにとって重症化のリスクがある怖い病気です。しかし、ワクチンを接種することで、そのリスクを大幅に下げることができます。

「お金がかかるから…」と接種をためらっていた方も、一度ご自身の自治体の情報を調べてみて下さい。
多くの自治体でインフルエンザワクチンの費用助成制度が用意されており、家計の負担を減らすことが可能ですよ。

また、助成がない場合でも、料金比較や割引キャンペーン、健康保険組合の補助など、費用を抑える方法はたくさんあります。この記事でご紹介した情報を活用して、ぜひ接種を検討してみてください。

子どもの健康は、家族みんなの安心につながります。今年の冬を元気に、安心して過ごせるよう、今からできる準備を始めてみませんか?

    (執筆者:yuffy)