赤ちゃんには、うんち汚れや食べこぼしなど日常茶飯事。しつこい汚れや食べこぼしのシミを落とすには…

赤ちゃんには、うんち汚れや食べこぼしなど日常茶飯事。しつこい汚れや食べこぼしのシミを落とすには… ニュース&トピックス
(画像:Canvaにて作成)

赤ちゃんがいると、うんち漏れや食べこぼしなど日常茶飯事。
さっき洗濯したのにまたうんち漏れ…なんてことも「あるある」です。

衣類の汚れ落としといえば有名なのはウタマロ石けんですが、実はそれ以上に頼れる存在があるのをご存じでしょうか?
それが 「ブルースティック」。これ一本あれば、しつこいうんち汚れや食べこぼしのシミも、驚くほどスッキリ落とせます。

この記事を読めば、

  • ブルースティックとはどんな石けんなのか
  • 実際に使って感じた効果と、効果的な使い方
  • どこで買える?購入方法やコスパ

について、1歳児育児中の筆者が詳しく紹介します。
赤ちゃんの衣類汚れに悩んでいるママ・パパは、ぜひ参考にしてみてください。

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ブルースティックとは

ブルースティック

ブルースティックは、衣類の部分汚れを落とすために使われる、スティック状の固形洗濯石けんです。ワイシャツの襟・袖の黒ずみや、スポーツウェア・スニーカーの泥汚れ、赤ちゃんのうんちや食べこぼしまで幅広く対応できるのが特徴です。

一般的な洗濯石けんと違い、刑務所作業製品として製造されています。
そのため、ドラッグストアやスーパーで購入することはできません。
オンライン通販で購入するのがおすすめです。

https://item.rakuten.co.jp/asbeaute/hs-0082

主な特徴

  • 青色のスティック形状で持ちやすく、汚れに直接塗り込んで使える
  • 食べこぼし、泥、皮脂汚れなどしつこい汚れに強い
  • プロのクリーニング店でも利用されるほどの高い洗浄力
  • 無香料なので赤ちゃんの肌着や香りが苦手な方にも安心
  • 泡立たないため滑りにくく、手に残りにくい
  • 塗布部分が青くなるので「塗り残し・すすぎ残し」が分かりやすい
  • 1本で約20着分の衣類に使用可能
  • 除菌剤配合

成分と安全性

主成分は脂肪酸ナトリウム(石けん成分)と界面活性剤で、泥や皮脂・油汚れに対応。
さらにケイ酸塩(アルカリ剤)、除菌剤も配合されており、汚れを落とす+ニオイ発生を抑える効果があります。

ブルースティックの使い方・効果的な洗い方

うんち漏れ・食べこぼし汚れがついたときのブルースティックの使い方を解説します。

1.汚れをざっと水で落とす

汚れを発見したら、なるべく時間を置かずにざっと汚れを落としましょう。
時間が経つほど落ちにくくなります。

時間が経ってしまった汚れも、まずは水で濡らしましょう。

2.ブルースティックを直接こすりつける

汚れ部分にブルースティックをこすりつけます。
塗った部分が青くなるので分かりやすいです。

3.もみ洗いする

塗った部分を指や衣類同士で軽くもみ洗いします。
その後、水ですすぎます。

4.いつも通り洗濯機で洗う

通常通り、洗濯機に入れて洗います。

これだけで、たいていのうんち汚れ&食べこぼしはきれいに落とすことができます。

ブルースティックvsウタマロ

衣類の部分汚れ落としといえばウタマロ石けんが有名ですが、実際に使ってみると「ブルースティックの方が強い」と感じました。
ここでは両者の特徴を比較し、育児家庭でどちらが便利なのかを解説します。

ウタマロ石けんの特徴

ウタマロ石けん
  • 緑色の固形石けんで、皮脂や食べこぼし汚れに強い
  • ドラッグストア・スーパーなど、入手のしやすさは抜群
  • 泡立ちが良く、汚れを浮かせやすい
  • 香りがあるため、好みが分かれることも

ブルースティックの特徴

  • 青いスティック状で、ピンポイントで汚れに塗り込める
  • 無香料で赤ちゃんの衣類にも安心
  • 泥・油・うんち汚れに特に強い(食べこぼしやスタイにも◎)
  • 実店舗では入手しづらいが、通販で手に入る

ウタマロvsブルースティック 比較表

特徴ウタマロ石けんブルースティック
1個当たりの価格150円前後300円前後
香りさわやかなハーブの香り無香料
入手しやすさ全国のドラッグストアで購入可通販中心・一部店舗のみ
1個当たりの重さ133g150g
使いやすさ長方形でカバーなしスティック状でカバーあり、塗りやすい

両方使ってみての感想

実は筆者は長女の出産前からブルースティックの存在を口コミで知っており、長らく愛用していました。
長女の出産後、うんち汚れや食べこぼし汚れに使っていましたが切らしてしまい、ドラッグストアでウタマロ石鹸を購入。しかし、以前に比べて汚れ落ちがイマイチだな~と感じ、通販サイトで再度ブルースティックを購入することにしました。

ブルースティックだと、ウタマロで落ちなかった汚れも落とすことができました。それからは、常にストックを切らさないようにしています。

しかも、一度買ったら長く使えます。次女の産後新しく3本セットを購入しましたが、1年後の今も1本目の途中です。

さらに、ウタマロ石鹸はパッケージを開けたらカバーが無くなってしまいますが、ブルースティックは石鹸の減りに合わせてカバーを少しずつ開けていく方式なので、石鹸が手に直接つかず、使いやすいのも良いですよ。

外側の包装紙を少しずつ開けていくので手が汚れません

どこで買える?ブルースティックの購入方法

ブルースティックは、「刑務所作業製品」として製造されているため、一般的なドラッグストアやスーパーではほとんど見かけません。

入手できる場所が限られていますので、購入方法をまとめました。

実店舗での購入

  • CAPIC直売所
    各地の刑務所敷地内にある直売ショップ(例:横須賀刑務支所、横浜刑務所、府中刑務所など)で販売されています。
  • 刑務所作業製品の即売会・全国矯正展
    イベント会場で購入可能。開催日や在庫状況によっては購入制限がある場合もあります。
  • 一部イオン・道の駅など特設催事場
    常設ではなく、期間限定で販売されることがあります。
  • 一部ホームセンター・ショッピングモール
    地域や時期によっては取り扱いあり。ただし常時販売ではないので注意が必要です。

オンライン通販での購入

  • CAPIC公式通販サイト(e-CAPIC)
    正規ルートですが、在庫や発送に時間がかかることがあります。
  • 大手ネット通販サイト
    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、ヨドバシ.comなどで取り扱いあり。
    在庫切れになることも多いため、複数サイトをチェックするのがおすすめです。

筆者はいつも楽天で購入しています!

https://item.rakuten.co.jp/asbeaute/hs-0082

まとめ|赤ちゃんの衣類汚れにはブルースティックがおすすめ!

赤ちゃんとの暮らしで避けられないのが、うんち漏れや食べこぼしの汚れ
「普通の洗剤ではなかなか落ちない…」と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか。

部分汚れ落としといえばウタマロ石けんが有名ですが、実際に使ってみるとブルースティックの方が圧倒的に使いやすく、汚れも落ちやすいです。
スティック状で塗りやすく、無香料なので赤ちゃんの衣類にも安心。しかも一度買えば長く使えてコスパが良いので、常備しておくと本当に心強いアイテムです。

もちろん、赤ちゃんの衣類だけでなく、大人の衣類や靴にも使えるため、常備しておいて損はありません。

赤ちゃんの衣類を少しでもラクに、そして清潔に保ちたい方は、ぜひ一度ブルースティックを試してみてください。
「もう落ちない…」と諦めていた汚れも、真っ白によみがえるかもしれません。

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    (執筆者:AKKA)