「寝かしつけの時間、上の子が騒ぎ出す…」
「下の子がやっと寝たと思ったら、上の子の声でリセット」
3歳差育児で2人目の寝かしつけに悩むママなら、きっと経験ありますよね。わが家もまさにこの無限ループに悩まされてきました。
ワンオペ育児の夜は本当にしんどい。
“寝かしつけ=親の休憩時間”どころか、上の子も赤ちゃんも気になって、心も体も休まらない…。イライラしてしまう自分に自己嫌悪、という日もあります。
この記事では、3歳差育児の寝かしつけがなぜ大変なのか、その背景を整理しつつ、我が家が実践してきた平和戦略を5つ紹介します。
- 上の子に怒らず、家族みんなが穏やかに過ごせる方法
- 日中のちょっとした工夫
- 寝かしつけに効く環境づくり(寝室の整え方)のヒント
「もうイライラしたくない」「静かに寝かしつけを終わらせたい」と感じているあなたのためのヒントです。ぜひ参考にしてみてください。
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3歳差育児の寝かしつけがしんどい理由(特にワンオペ)

3歳差育児の2人目寝かしつけは、以下の理由で難しいと感じる方が多いです。
- 上の子の赤ちゃん返り
- 下の子(赤ちゃん)の睡眠リズム
- 親の疲労と「時間が足りない」問題
3歳は自己主張が芽生え、親の愛情を強く求める時期。下の子の誕生して親の関心が分散され、赤ちゃん返りが起こりやすくなるんです。
そして下の子はまだ睡眠リズムが確立されておらず、夜中の授乳や夜泣きが頻繁に。
さらに、
- 上の子が赤ちゃんを気にして寝ない(ツンツン、覗く、話しかける)
- 赤ちゃんが泣くと上の子も起きる/上の子が寝ないと赤ちゃんも寝ない
- 同時に寝かしつけようとして親がイライラしてしまう
のような状況が発生し、親も精神的余裕が少なくなってしまうんですね。
我が家も例に漏れず、大変な日々でした。そんななかどう乗り切ったのか、具体的な方法を次でご紹介しますね!
上の子の「邪魔」をやさしくかわす!放置せず、怒らず回す平和戦略5選

上の子の「邪魔」をネガティブに捉えず、背景にある気持ちを理解してあげることが大切。ママパパ、上の子、下の子、みんなができるだけストレスなく過ごせる、平和的な解決策を講じましょう。
① 上の子を巻き込む|“お姉ちゃん先生”作戦
上の子を下の子の寝かしつけに積極的に巻き込むことで、寂しさを解消しつつ、責任感や優しさを育めます。
具体例
- 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)、赤ちゃんが寝るのを手伝ってくれる?」と声掛け
- 「お姉ちゃん先生(お兄ちゃん先生)」として、下の子に絵本を読んだり、子守唄を歌ったりする役割を任る
簡単な役割を与えて、成功したら大いに褒めてあげて下さい。
こうすることで、上の子の自己肯定感と下の子への愛情を育むことができます。上の子の承認欲求を満たせて、下の子への嫉妬心を和らげることができるのでおススメの方法です!
② 静かな時間をつくる|“おやすみボックス”の導入
下の子の寝かしつけ中、上の子に静かに集中できる時間を与えるため、「おやすみボックス」を用意してみるのはいかがでしょうか。
具体例
- 寝かしつけの間だけ開けて良い、特別なおもちゃや絵本、パズルなどを詰めた箱を用意
- 普段は見せないような、少し特別感のあるアイテムを入れるのがポイント
「おやすみボックスの時間だ~」と声をかけ、上の子がそれに集中している間に下の子を寝かしつけましょう。(集中時間が短くて、YouTubeに頼る事もありましたが・・・)
ここで大事なのは、「放置」ではなく“短時間でも上の子が安心して待てる仕組み”を作ること。
「赤ちゃんを見てないと不安」「上の子がうるさくして起きる」そんな不安で親が焦ると、余計にしんどくなるので、仕組みで助けましょう。
一人時間を頑張れた上の子を褒めてあげると、自立心が育つのもメリットです!
③ 特別感を演出|「内緒のお楽しみタイム」作戦
上の子が下の子に嫉妬する原因は、「自分への注目が減った」と感じること。そこで、下の子が寝た後や寝かしつけ成功時に、上の子との「内緒のお楽しみタイム」を設けてみましょう。
具体例
- 二人だけで特別なおやつを食べたり、くっついて絵本を読んだり
- 「これはママと〇〇(上の子の名前)だけの秘密だよ」とささやく
赤ちゃんが寝るまで待てたら、その後“上の子だけの時間”を作る事を意識してみて下さい。上の子が“納得”できる理由とご褒美があると、夜の協力率が上がります。
こうすることで、上の子は特別扱いされていると感じ、満たされます。この時間があることで、上の子は「下の子が早く寝てくれたら、ママを独り占めできる」という良い動機付けにもなりますよ。
④ イライラしない!“ちょっと待って”が伝わる魔法の声かけ
3歳の子どもには、「待って」だけでは伝わりにくいこともありますよね。具体的な見通しを示す声かけを試しましょう。
具体例
- 「このアラームが鳴ったら○○(遊び)しようね!」
- 「今、赤ちゃんを寝かせたら、「すぐに」〇〇のところに行くからね」
- 「時計の大人の針が、アンパンマン(シールが貼ってある)のところに来たら終わるね」
我が家は「ママは今からお仕事中するから、○○はこのお仕事お願いね」というフレーズも効果的でした。寝かしつけを「大切なお仕事」と説明し、上の子にはお仕事として何か頼むと、協力してくれやすくなりました!
「赤ちゃんが寝たら一緒にくっついて寝ようね」と先の楽しみを言語化する声かけを多めにいしていくのも良いです。
“静かにして!”ではなく、どうしたらいいかを具体的に伝えるのがコツです。
⑤ 日中のルーティンで夜のトラブルを減らす
夜の寝かしつけをスムーズにするには、日中の過ごし方も重要です。上の子のエネルギーを日中にめいっぱい消費させ、規則正しい生活リズムを作りましょう。
具体例
- できるだけ午後にも外で体を動かす遊びを積極的に取り入れつつ、自宅でも「小出し遊び」で体力を消耗させる。
- 寝る前のルーティン(お風呂、絵本、歯磨きなど)を確立し、毎日同じ流れで進める。
子供の体力は無限で、外遊びしてもまだ体力が有り余っていたりしますよね。
そんな時わが家では、家事のスキマ数分で、リビングのソファーを滑り台に見立てて転がったり、布団の山を乗り越えたりする「室内アスレチックごっこ」が効果てきめんでした。
寝る前のルーティンはよく言われますが、特に、絵本は短めの物語を選んで読み聞かせのトーンを徐々に落としていくと、リラックス効果があるようで寝つきがよかったです!
寝かしつけストレスを減らす“寝室環境とマイルール”の整え方

寝かしつけのストレスを軽減するには、環境と親自身のマイルール設定も大切です。
- 寝室の環境: 薄暗い照明、心地よい室温、静かなBGMや香りなど
- 親の心構え: 完璧主義を手放す
- 親自身の休息: 一番大事!
寝室の環境を好みに整えて、「寝る場所」と認識させるために激しい遊びは避けます。そして「今日はどれくらいで寝るかしら」という気持ちで、横になれたらOKくらいに合格ラインを低く設定しましょう。
寝室まわりでは、他にこんな工夫もアリです。
- 真っ暗にする→寝る、を習慣化(我が家は豆電球より「真っ暗にすると寝る」ことが多かった)
- 寝たふり作戦(親が余計な刺激をやめると落ち着くことがある)
- 川の字の位置固定(ママが真ん中、左右に子ども/赤ちゃんは添い乳しやすい位置など)
- 赤ちゃんが“その場で寝なくてもOK”の日を作る(泣いていない・安全なら、まず上の子を寝かせる…という考え方)
「赤ちゃんを絶対寝かせなきゃ!」と力むほど、親の緊張が上の子にも伝わってしまうことがあります。
ワンオペの日ほど、寝室の型(暗さ・配置・流れ)を固定して、考える量を減らすのが楽です。
短時間でも自分の好きなことをしたり、ゆっくり休んだりする時間を作ってくださいね。親が笑顔でいることが、子どもたちの安心感にもつながりますよ。
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3歳差育児の寝かしつけ、ただでさえ大変なのに…
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(執筆者:あい)


