「ママ大好き」
4歳前後になると、急にこの言葉をほぼ毎日言うようになることがあります。
「ありがとう。ママも○○ちゃん大好きだよ」と笑い合える一方で、こんなに繰り返すのはなぜ?不安のサイン? と気になるママも多いはずです。
実は筆者自身も、もうすぐ4歳目前の娘が「ママ大好き」と頻繁に言うようになり、同じ疑問を感じました。調べて、そして実際に関わり方を試してみる中で、うちの娘なりの理由が少しずつ見えてきました。
この記事では、
- 4歳が「ママ大好き」を繰り返す理由
- 愛情不足や不安と結びつけなくていい考え方
- 親が疲れすぎない関わり方のコツ
を、実体験も交えながらまとめます。
4歳が「ママ大好き」を繰り返す理由|愛情不足や不安のサイン?

結論から言うと、4歳が「ママ大好き」を何度も言うこと=愛情不足とは限りません。
この時期の子どもは、気持ちを言葉にすることで、自分の心を整えようとすることがあります。
不安のサインではなく「確認の言葉」として使われる正常行動で、愛着形成の健全なプロセスなんです。
そして、
「夕方くらいから急に言い出す」
「寝る前になると何度も言う」
という子も少なくないようです。
うちの娘もそのタイプで、日中は特に変わりなくても、夕方になると「ママ大好き」が増えることがありました。
これは、
- 一日分の疲れが出てくる
- 外で頑張っていた緊張がほどける
- 眠る前に安心して気持ちを切り替えたい
といった理由が重なりやすい時間帯だからだと考えられています。
「ママ大好き」という言葉は、愛情を要求しているというよりも、今も受け入れてもらえているか、そばにいてもいいかを確かめるための言葉として使われることもあります。
回数が多いからといって、すぐに「不安が強い」「愛情が足りない」と決めつけなくても大丈夫。
まずは、どんな場面や時間帯で出ているかを見てみると、子どもの気持ちが少し見えやすくなりますよ。
「ママ大好き」と言われすぎて疲れる・返しに困るママの本音

「愛情不足とは限らない」そう分かってくると、「ママ大好き」と言われること自体は純粋に嬉しいものですよね。
それでも、何度も続くと、
どう返すのが正解なのか分からなくなる=ちょっと対処に困る
と感じるママは少なくありません。
忙しい時や気持ちに余裕がない時に、「ちゃんと返さなきゃ」と考え続けるのは、親にとって負担になります。
- 毎回どう返せばいいかわからない
- 同じ返事ばかりでいいのかな、と不安になる
- 忙しい時は、少ししんどい
繰り返し同じ言葉を受け取るのは、誰でもエネルギーを使うので、こう感じてしまっても仕方ないですよね。
ちなみに私自身は、返しに迷いすぎて「ママ大好きって言われたら、どう返せばいい?」とAIに相談してしまったこともありました。
AIが出してくれるたくさんの候補を見て、その中から自分の言葉に近いものを選んで伝えるだけで、娘も満足そうで、私自身も「考え続けるしんどさ」を減らすことができました。
全部を自力でひねり出そうとしなくていいんです。
助けを借りながら関わることで、親も子も楽になる方法があっていいのではないでしょうか。
返しに迷う、という方は、よかったら試してみて下さいね。
4歳の「ママ大好き」への関わり方|親が疲れない対応のコツ

実は、「ママ大好き」への返しはとてもシンプルでも問題ありません。
「ありがとう。ママも大好きだよ」
この一言だけでも、気持ちは十分に届きます。
毎回言い方を変えたり、気の利いた返事を用意したくなりますが、無理やりそうする必要はありません。
むしろ、同じ反応が返ってくること自体が安心になる子も多いんです。
疲れているときや忙しいときは、
- 「今は手が離せないけど、あとでぎゅーしようね」
- 「寝る前に大好きタイムしよう」
と、拒否ではなく予告にすると、子どもも気持ちを切り替えやすくなります。
無理して応え続けるより、続けられる形を選ぶ方が、結果的に親子とも楽になりますよ。
1日に長い時間を取る必要もなくて、
- 数分だけ目を見て話す
- 一緒に笑う
- 最後にぎゅっとする
こうした短い時間でも、「ちゃんと受け取ってもらえた」という感覚は残ります。
特別な対応を増やさなくても、
- こちらからも「大好きだよ」と伝える
- その日の出来事を少し聞く
- いつも通りスキンシップを取る
こうした日常の積み重ねで、親子ともに落ち着いた時間が増えていきます。
実際、うちの娘の「ママ大好き」は今も変わらず続いていますが、“考えすぎなくていい”と思えるようになってからは、日常のやり取りも穏やかになったと感じています。
まとめ:知っておくだけで、気持ちはずっと楽になる
4歳が「ママ大好き」と何度も言うと、嬉しい反面、不安や戸惑いを感じるのは自然なことです。
この記事でお伝えしてきたポイントを整理します。
- 「ママ大好き」を繰り返す=愛情不足とは限らない
- 夕方〜夜に増えやすいのは、1日の疲れや気持ちの切り替えが関係していることが多い
- 親が疲れるのは、向き合おうとしているから当たり前。罪悪感は不要!
- 返しはシンプルでもOK。同じ言葉でも気持ちは伝わる
- 親の心持ち、関わり方を整えるだけで日常は楽になる
もし今、「これでいいのかな」と迷いながらこの記事を読んでくれているなら、それだけで、あなたは十分に子どもを大切にしています。
完璧な対応を目指さなくていい。迷いながらでも、立ち止まりながらでも大丈夫ですよ。
(執筆者:あい)

