加湿器の置き場所で効果が変わる! 正しい配置で冬の乾燥対策を

加湿器の置き場所で効果が変わる! 正しい配置で冬の乾燥対策を ニュース&トピックス
(写真:フリー素材ドットコム)

冬になると、部屋の乾燥が気になりますよね。加湿器を使っているのに「なんだか喉が乾燥する」「肌がカサカサする」と感じたことはありませんか?

実は、加湿器は置く場所によって効果が大きく変わります。私も以前は適当な場所に置いていたのですが、置き場所を変えてから朝の喉の調子が明らかに良くなりました。

この記事では、加湿器を置いてはいけない場所、効果的な置き場所、部屋のタイプ別のおすすめ配置をご紹介します。

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加湿器を置いてはいけない場所

まず知っておきたいのが、避けるべき置き場所です。

窓際や壁際は結露の原因に

窓の近くに置くと、冷たい窓ガラスに水蒸気が触れて結露になってしまいます。結露が続くとカーテンや窓枠にカビが生えることも。壁際も同様に、壁紙が湿ってカビの原因になります。

エアコンの真下も避けましょう

エアコンの真下に置くと、湿度センサーが誤作動を起こすことがあります。また、温風が直接当たると加湿器の故障につながる可能性もあります。

床に直置きは効率が悪い

床に直接置くと、水蒸気が足元にとどまってしまい、部屋全体に行き渡りません。フローリングが濡れたり傷んだりする心配もあります。

電子機器の近くは故障の原因に

テレビやパソコンの近くに置くと、水蒸気が機械の中に入り込んで故障の原因になることがあります。家電からは少し離して置きましょう。

効果的な置き場所は?

では、どこに置けば加湿器の効果を最大限に引き出せるのでしょうか。

部屋の中央付近がおすすめ

部屋の中央付近に置くと、水蒸気が均等に広がりやすくなります。ただし、人の通り道にならない場所を選びましょう。

エアコンの対角線上に配置

エアコンの風が当たる場所に置くと、水蒸気が風に乗って部屋全体に広がります。真下ではなく、少し離れた対角線上の位置がベストです。

床から50cm〜1mの高さに

テーブルや棚の上など、少し高い位置に置くと水蒸気が広がりやすくなります。ただし、倒れないように安定した場所を選んでください。

換気扇から離れた場所に

キッチンの換気扇や換気口の近くだと、せっかくの水蒸気が外に逃げてしまいます。換気扇からは離して配置しましょう。

私はリビングのサイドテーブル(エアコンの対角線上)に置いていますが、以前の床置きと比べて部屋全体が潤う感じがします。

部屋のタイプ別おすすめ配置

部屋の広さや使い方によって、最適な配置は変わります。

ワンルーム・1Kの場合

ベッドから少し離れた、部屋の中央寄りに置くのがおすすめです。寝ている間も快適に過ごせます。

リビングダイニングの場合

過ごす時間が長い場所の近くに置きましょう。ソファ横のサイドテーブルや、ダイニングテーブルの端が適しています。広い部屋なら2台使うのも効果的です。

寝室の場合

枕元から1〜2mほど離れた場所に置くのがポイントです。近すぎると顔に水蒸気が当たって不快に感じることがあります。

子ども部屋の場合

子どもの手が届かない高い場所に置くことが大切です。本棚の上や、安定した棚の上など、倒れる心配のない場所を選びましょう。

おすすめの加湿器

置き場所に合わせて選べるおすすめの加湿器をご紹介します。

小型・卓上タイプ(寝室やデスク向け)

コンパクトで静音性が高く、寝室に最適です。


中型タイプ(リビング向け)

容量4.5Lで長時間運転が可能。リビングでの使用に適しています。


大容量タイプ(広い部屋向け)

8Lの大容量で、広いリビングでもしっかり加湿できます。


空気清浄機一体型

加湿と空気清浄が同時にできる便利なタイプ。花粉の季節にも活躍します。


よくある質問

加湿器は一日中つけっぱなしでいいの?

湿度が40〜60%に保たれていれば問題ありません。湿度計で確認しながら使用し、60%を超えないように注意しましょう。

加湿器の水は毎日変えた方がいい?

はい、毎日変えることをおすすめします。タンク内の水が古くなると雑菌が繁殖してしまいます。週に1〜2回はタンクやフィルターの掃除も行いましょう。

エアコンと加湿器は一緒に使っていい?

むしろ一緒に使うことをおすすめします。エアコンは空気を乾燥させるため、加湿器との併用で快適な湿度を保つことができます。

まとめ

加湿器の効果を高めるポイントは、置き場所にあります。

避けるべき場所は、窓際・壁際・エアコンの真下・床・電子機器の近く。おすすめは、部屋の中央寄り・エアコンの対角線上・床から50cm〜1mの高さです。

置き場所を変えるだけで、加湿効果は大きく変わります。この冬は、加湿器を正しい場所に置いて、快適で潤いのある毎日を過ごしてくださいね。

(執筆者:佐藤ひかる)