【限界突破】予算1700万円で家は建つ?「150工程シミュレーター」で理想を詰め込んでみた結果…

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皆さん、こんにちは! 今回は、当サイトが誇る『150工程シミュレーター』を武器に、「予算1700万円で理想の家は建つのか?」という、無謀(?)なクエストに挑んでみたいと思います。

『150工程シミュレーター』は、ポチポチと項目を選ぶだけで、材料費から工賃までリアルな金額が算出される「家づくりの攻略本」のようなアプリ。

1700万円という限られたHP(予算)を削りながら、最後まで『理想』という装備を脱ぎ捨てずにゴールできるのでしょうか?いざ、チャレンジスタートです!

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まずは理想を詰め込んでみる

では早速、必要項目を入力していきます。

150工程シミュレーターの画面

敷地面積は100㎡と入力します。
これにより、建築面積は40㎡、延べ床面積は80㎡と表示されます。

ここに、まずは理想を全て詰め込み、予算がはみ出てしまった分を削るというやりかたで行きたいと思います。

平屋or二階建て?居室の数は?

続いて、平屋か2階建てかを選択します。

正直、老後のことを考えると平屋が理想ですが…。平屋にした場合、理想の間取りを実現するにはかなり広めの敷地面積が必要となるため、ここは初めから断念…。2階建てを選択します。

次に居室の数を検討します。
筆者は4人家族のため、
リビング+1階に一部屋(和室)+子供部屋×2+寝室+ウォークインクローゼット
と考え、居室数は6としました!

150工程シミュレーターの画面

ムム。概算見積もりで、すでに1900万円を超えてしまいました…。暗雲が立ち込めていますが、とりあえずやりたいことを全て詰め込んでいきます。

内装工事で、内装のオプションを選択!

次に、I.内装工事 で、内装のオプションを選択します。

脱衣所に可動棚が欲しいので+1、
収納式物干しセットを+1、
和室のオプションで畳とふすまを選択
しました。

150工程シミュレーターの画面
150工程シミュレーターの画面

キッチン・風呂・トイレを選択!

続いて、K.住宅設備工事 で、キッチン・風呂・トイレの価格を入力します。
ネット検索ですきなものの価格を調べて、直接入力していきます。
夢が広がる瞬間ですね。

キッチンは、タカラスタンダードの「トレーシア」を選択しました。とてもスタイリッシュで使いやすそうなキッチンです。130万円です。

出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/treasia/

続いて、お風呂。こちらも、タカラスタンダードの「プレデンシア」を選択しました。ホーローで作られた浴槽が、上品で美しいです。130万円です。

出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/predencia/

続いてトイレは、リクシルのタンクレストイレ「サティス」を選択しました。スタイリッシュかつ、掃除が楽そうな最先端のトイレです。32万円です。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/

これらすべての金額を入力しました。

外構はどうする?

続いて、О.外構 で、外構工事の詳細を考えましょう。
オプションでほしいものを1つずつ選択していきます。

庭はおうちの顔。やはり、ステキに見えるように整えたいし、子どもがいるので物置も欲しい…。

玄関アプローチと駐車場、庭(芝生)、外物置、植栽(1本)を選択しました。

理想を詰め込んだ結果は…?

さあ、理想を詰め込んだ住宅の予算は、いくらになったのでしょう。
恐る恐る見て見ると…

150工程シミュレーターの画面

約1920万円となりました…!

約200万円のオーバーです。予想はしていましたが、やはり厳しい…!

削る作業へ! 妥協ではなく、「戦略的選択」を開始!

1700万円を目指して、ここからは聖域なきコストカット……と思いましたが、もう一度じっくりと完成後の家を想像してみました。

せっかくの注文住宅、全部を諦めて「ただの箱」にしては夢がありません!そこで、今回のクエスト攻略法を『一点豪華主義』に切り替えます!

  • キッチンは死守: 一度は諦めかけたタカラスタンダードの「トレーシア(130万円)」。ここだけは譲れない私の『聖域』として復活させました! 毎日立つ場所だからこそ、ここには投資します。
  • その他の装備をランクダウン(-約100万円): その代わり、お風呂とトイレは思い切って標準グレードへ。 (お風呂:130万→49万、トイレ:32万→20万)
  • 間取りの変更(-約200万円): 1階の和室とウォークインクローゼットを削り、部屋数を-2。壁や建具が減った分、リビングの開放感が増すという「嬉しい誤算」も!
  • 外構の引き算(-数十万円): 手入れの大変な芝生は一旦カット。でも、おうちの顔となる「植栽(シンボルツリー)」だけは1本残して、情緒を確保しました。

設備を削った結果、総額は…!?

「一点豪華」を貫きつつ、他のリソースを最適化した結果、総額はいくらになるでしょうか?

税抜きで、1,713,866円!

目標の1700万円をわずか1万円オーバーしましたが、これは許容範囲でしょう!

さらに、ここからが裏技。シミュレーターの数字には表れない「小技」を効かせます。

  • 照明にこだわる:施主支給でお気に入りのペンダントライトを1つ足す。
  • アクセントクロス:リビングの壁の一面だけ色を変える。おしゃれ感と温かみを両立させたグレージュに。
ペンダントライト一つで、雰囲気ががらっと変わります!


これだけで、予算は守りつつ「注文住宅らしい、気分の上がる家」に仕上がりました!

【まとめ】1700万でも「夢」は捨てない!

最初は「予算オーバーで即ゲームオーバーか……?」と冷や冷やしましたが、『150工程シミュレーター』で試行錯誤を繰り返すうちに、「自分にとって何が本当の贅沢か」が見えてきました。

今回の冒険で分かった「攻略のコツ」は、以下の3点です。

  1. 「一点豪華主義」で満足度を最大化すべし…全部並にするより、どこか一箇所『最高のお気に入り』を作るのがコツ!
  2. 「小技(照明・壁紙)」でコスパ良く夢を盛るべし…大きな設備を削っても、センスでカバーできる部分はたくさんあります
  3. 「地図ツール」でフィールドを固めるべし…土地が決まっているのであれば、広さを視覚的に捉えることで、シミュレーターの精度がグッと上がります

どんなご家庭にも、予算の制約はあるものです。「低予算で理想の家なんて……」と諦める前に、このツールを使ってどの程度まで理想が実現できそうか、調べてみましょう。

やっていくうちに、自分にとって本当に必要なものが見えてきますよ。

(執筆者:AKKA)