建売住宅 vs 注文住宅、どっちがいい? シミュレーターで「本当の価格差」を確かめてみよう!

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(画像:Canvaにて作成)

「注文住宅は高い」と諦めていませんか?

マイホームを考え始めたとき、多くの方が最初に悩むのが「建売住宅にするか、注文住宅にするか」という選択かもしれません。

・「注文住宅は憧れるけど、予算的に無理だろうな…」
・「建売なら手頃な価格で買えるし、すぐ住めるから建売でいいかな」
・「でも本当は、自分たちの希望を叶えた家に住みたい」

そんなふうに、心のどこかで「注文住宅」への想いを抱えながらも、「高い」というイメージだけで選択肢から外してしまっている方は、実は少なくありません。

でも、ちょっと待ってください。

「注文住宅=高い」というのは、本当でしょうか?

実は、注文住宅でも工夫次第でコストを抑えることはできますし、逆に建売住宅でも想像以上に費用がかかることもあります。

大切なのは、「なんとなくのイメージ」ではなく、具体的な数字で比較してみること

今回は、クラフトマンの「150工程見積もりシミュレーター」を使って、建売住宅と注文住宅を実際に比較してみましょう。

「思っていたより注文住宅って手が届くかも!」
「自分たちの予算で、どんな家が建てられるんだろう」

そんなことが見えてくるはずです。

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◆まずは知っておきたい!建売住宅と注文住宅の違い

まずは知っておきたい!建売住宅と注文住宅の違い
画像:AIにて生成

建売住宅と注文住宅の価格の比較に入る前に、まずは建売住宅と注文住宅の基本的な違いをここでは整理していきます。

♢建売住宅とは?

建売住宅とは、土地と建物がセットで販売されている住宅のことです。

すでに完成している家を購入するケースもあれば、建築中や建築前の段階で契約するケースもあります。

ここでは、建売住宅のメリットとデメリット以下のようにまとめました。

建売住宅のメリット

  • 価格が分かりやすい
    土地と建物がセットなので、総額が最初から明確
  • 入居までが早い
    すでに完成している場合、すぐに入居できる
  • 手続きがシンプル
    土地探しや設計の打ち合わせが不要
  • 実物を見て決められる
    完成済みなら、実際の間取りや仕様を確認してから購入できる

建売住宅のデメリット

  • 間取りや仕様が決まっている
    自分たちの希望を反映させることが難しい
  • 土地や立地を選べない
    セット販売なので、土地だけを自由に選ぶことはできない
  • 仕様の詳細が分かりにくい
    どんな材料が使われているか、工事の品質はどうかなど、見えにくい部分がある
  • 個性が出しにくい
    同じような外観・間取りの家が並ぶことも

♢注文住宅とは?

注文住宅とは、自分たちの希望に合わせて設計し、建てる住宅のことです。

土地探しから始まり、間取り、設備、仕様など、すべてを自分たちで決めていくスタイルです。

ここでは注文住宅のメリットとデメリットを以下のようにまとめました。

注文住宅のメリット

  • 自由度が高い
    間取り、デザイン、設備など、自分たちの希望を反映できる
  • こだわりを実現できる
    「対面キッチンにしたい」「書斎が欲しい」など、暮らし方に合わせた家づくりが可能
  • 工事の過程が見える
    建築中の現場を確認できるので、品質に安心感がある
  • 予算の調整がしやすい
    優先順位をつけて、コストをコントロールできる

注文住宅のデメリット

  • 時間がかかる
    土地探し、設計、打ち合わせなど、入居までに時間がかかる
  • 手間がかかる
    何度も打ち合わせをしたり、たくさんの選択をする必要がある
  • 予算オーバーのリスク
    希望を詰め込みすぎると、想定以上の費用がかかることも
  • 完成イメージが掴みにくい
    図面だけでは、実際の仕上がりを想像しにくい

◆「注文住宅は高い」は本当?実際のところどうなの?

「注文住宅は高い」は本当?実際のところどうなの?
画像:AIにて生成

多くの方が「注文住宅=高い」というイメージを持っていますが、果たしてそれは本当でしょうか?
ここでは、注文住宅が比較的高いと思われている理由や、コストを抑える工夫についても触れていきます。

♢注文住宅が『高くなる』理由とは?

確かに、注文住宅は自由度が高い分、こだわり次第でいくらでも費用が上がってしまいます。

例えば……、

  • 高級なキッチンやバスルームを選ぶ
  • 無垢材のフローリングにする
  • 天井を高くして開放感を出す
  • 屋根に太陽光発電パネルを設置する

こういった「こだわり」を詰め込んでいくと、当然ながら費用は膨らんでいきます。

でも、逆に言えば、『こだわらない部分は費用を抑えることもできる』ということです。

♢注文住宅でもコストを抑える工夫はたくさんある!

こだわり次第でどんどんと費用が膨らんでしまう注文住宅ですが、例えば……、

  • 延床面積をコンパクトにする
    ⇒広さを少し抑えるだけで、大幅にコストダウンできる
  • シンプルな形状にする
    ⇒複雑な形の家は施工費が高くなるため、シンプルな四角い形にする
  • 設備のグレードを調整する
    ⇒キッチンやバスルームは標準仕様にして、その分リビングを広くする
  • 外構を最小限にする
    ⇒最初は必要最低限にして、後からDIYで整える

こういった工夫をすることで、注文住宅でも十分に予算内に収めることができます。

♢建売住宅が必ずしも安いわけではない!

一方、建売住宅のほうが必ずしも「安い」とは限りません。

例えば……、

  • 立地が良い場所の建売は、注文住宅と同じかそれ以上の価格になることも
  • 土地と建物がセットなので、土地だけ・建物だけの価格が分かりにくい
  • オプション工事(カーテン、エアコン、照明など)を追加すると、結局高くついてしまうことも

つまり、「建売=安い」「注文住宅=高い」という単純な図式ではないということなんですね。

◆シミュレーターで実際に比較してみよう!

それでは、実際にシミュレーターを使って、建売住宅と注文住宅の価格を比較してみましょう。

今回使うのは、クラフトマンの「150工程見積もりシミュレーター」です。

【150工程】見積もりシミュレーター https://www.craftsman.fun/simulation1/

このツールを使うと、注文住宅を建てる場合の費用が、工程ごとに細かく分かります。

なお、シミュレーターの詳しい使い方や、建ぺい率・容積率といった家づくりの基礎知識については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

▶ 建ぺい率・容積率で家の大きさは決まる!家づくり前に必ず知っておきたい基本ルール
https://www.craftsman.fun/2272/

ケース①:建売住宅3,200万円と同じ条件で、注文住宅を建てたらいくら?

まずは、一般的な建売住宅を想定して、同じような条件の注文住宅を建てた場合の費用を比較してみましょう。

【建売住宅の例】

  • 延床面積:90㎡(約27坪)
  • 間取り:3LDK
  • 価格:3,200万円(土地込み)
  • 仮に土地代を1,200万円とすると:建物価格は2,000万円

この建売住宅と同じような条件で、注文住宅を建てるとどうなるでしょうか?

【シミュレーション条件】

それでは、シミュレーターに以下の条件を入力してみます。

  • 敷地面積:120㎡
  • 建築面積:48㎡(建ぺい率40%を想定)
  • 延床面積:96㎡
  • 建物タイプ:2階建て
  • 世帯数:一世帯
  • 間取り:3LDK

基本的な設備は標準仕様とし、特別なオプションは追加しない設定です。

【シミュレーション結果】

シミュレーターで計算すると、建物本体の費用は約1,800万円程度という結果が出ます。
(※設備のグレードや仕様によって変動します)

つまり、建売住宅とほぼ同じ、もしくは少し安く建てられる可能性があるということです。

しかも、注文住宅なら

  • 間取りを自分たちの暮らし方に合わせて調整できる
  • キッチンやバスルームを好みのメーカー・仕様にできる
  • 収納の位置や数を自由に決められる
  • 窓の大きさや配置を工夫できる

といったメリットがあります。

「建売と同じくらいの予算で、自分たちの希望を叶えた家が建てられるかもしれない」

そう考えると、注文住宅という選択肢も、ぐっと現実的に感じられるのではないでしょうか。

ケース②:予算2,500万円で注文住宅は建てられる?

次に、「できるだけ予算を抑えて注文住宅を建てたい」というケースを考えてみましょう。

【シミュレーション条件】

  • 敷地面積:100㎡
  • 建築面積:40㎡
  • 延床面積:80㎡(2階建て)
  • 建物タイプ:2階建て
  • 世帯数:一世帯
  • 間取り:2LDK

こちらも設備は標準仕様とし、特別なオプションなどは追加しません。

【シミュレーション結果】

シミュレーターで計算すると、建物本体の費用は約1,530万円程度という結果になります。

土地代を1,000万円と仮定すると、総額で2,500万円〜2,800万円程度で家が建てられる計算です。

【コンパクトでも快適な家づくりのポイントとは?】

延床面積80㎡というと「狭いのでは?」と思われるかもしれませんが、工夫次第で十分に快適な暮らしができます。

例えば……、

  • LDKを広めに取る:家族が集まる場所を優先する
  • 収納を効率的に配置:ウォークインクローゼットや階段下収納を活用
  • 無駄な廊下を減らす:動線をシンプルにして、居住スペースを広く使う
  • 吹き抜けやロフトで開放感を出す:縦の空間を活用する

こういった工夫で、コンパクトでも心地よい家を実現できますよ。

ケース③:「ここだけはこだわりたい」を叶える注文住宅

「予算は抑えたいけど、ここだけはこだわりたい」という方も多いと思います。

例えば、

  • 「キッチンは料理が好きだから、少しグレードを上げたい」
  • 「リビングは家族が集まる場所だから、広くて明るい空間にしたい」
  • 「太陽光発電パネルを設置して、将来の光熱費を抑えたい」

こういった希望を持っている場合、シミュレーターで実際に数字を調整してみると、

  • キッチンのグレードを上げると、どれくらい費用が上がるのか
  • 太陽光発電パネルを設置すると、総額はいくらになるのか
  • その費用を他の部分で調整できるのか

といったことが、具体的に見えてきます。

シミュレータでは、お好きなメーカーの設備の価格を、手入力することで見積もりに反映することができます。
ぜひいろんなメーカーの設備で試してみてくださいね!

【予算を調整するときのポイント】

例えば、「キッチンを30万円グレードアップしたい」という場合、他の費用を調整することで総額を変えずに叶えられる可能性があります。

例えば、

  • 外構工事を最小限にする(−20万円)
  • 部屋数を1つ減らす(−10万円)
  • 窓のサイズを少し小さくする(−5万円)

こういった調整をすることで、全体の予算を変えずに、こだわりたい部分にお金をかけることができるんですね。

これこそが、注文住宅の大きなメリットです。

◆シミュレーターを使ってみよう!まずは気軽に試してみる

シミュレーターを使ってみよう!まずは気軽に試してみる
画像:Canvaにて作成

ここまで読んで、「ちょっとシミュレーターを触ってみようかな」と思われた方は、ぜひ実際に試してみてください。

【150工程】見積もりシミュレーター https://www.craftsman.fun/simulation1/

クラフトマンのシミュレータ!【おすすめの使い方】

ステップ1:まずは建売住宅と同じ条件で入力してみる

気になる建売住宅があれば、その条件(延床面積、間取り、部屋数など)をシミュレーターに入力してみましょう。

すると自然と、
「この建売と同じ条件で注文住宅を建てたら、いくらになるんだろう?」
そんな疑問が浮かんでくるかもしれません。

クラフトマンの150工程シミュレータを使うと、そんな疑問に対する答えが具体的な数字で見えてきますよ。

ステップ2:自分たちの希望条件で試してみる

次に、自分たちの理想の家の条件を入力してみましょう。例えば、

  • 「リビングは広めにしたいから、延床面積は100㎡くらいほしいな」
  • 「子ども部屋は2つ必要だから、部屋数は4つかな」
  • 「キッチンはこだわりたいから、少しグレードを上げてみよう」 など

こういった希望を入力していくと、「理想の家を建てるには、どれくらいの費用がかかるのか」が見えてきます。

ステップ3:予算内に収まるように調整してみる

もし予算オーバーしてしまったら、以下のような調整をしてみましょう。

  • 延床面積を少し小さくする
  • 部屋数を減らす
  • 設備のグレードを下げる
  • 外構工事を最小限にする

数字を変えるたびに、見積もり金額がリアルタイムで変わっていくので、「どこを調整すれば予算内に収まるか」が直感的に分かります。

ステップ4:メールアドレスを入力して、PDFを受け取る

気に入ったプランができたら、ページの一番下にあるメールアドレス入力欄に、ご自身のメールアドレスを入力して「見積もりPDFを受け取る」ボタンを押してください。

すると、入力した条件と見積もり内容がこんなPDF形式で届きます。

このPDFを保存しておけば、

  • 家族で相談するときの資料になる
  • ハウスメーカーとの打ち合わせで参考資料として使える
  • 複数のパターンを比較検討できる

といった活用ができるので便利ですよ。

◆この記事のまとめ

「建売住宅か、注文住宅か」

この選択は、人生の中でも特に大きな決断の一つかもしれませんね。

だからこそ、「なんとなくのイメージ」や「思い込み」だけで決めるのではなく、具体的な数字を見て、比較してから決めるとが大切です。

クラフトマンの「150工程見積もりシミュレーター」を使えば、

  • 建売住宅と同じ条件の注文住宅は、いくらで建てられるのか
  • 予算2,500万円で、どんな家が建てられるのか
  • こだわりたい部分にお金をかけるには、どこを調整すればいいのか

といったことが、自分の手で確かめられます

「注文住宅は高い」と思い込んで諦める前に、一度シミュレーターを触ってみてください。
「あれ、意外と手が届くかも」 「自分たちの希望、叶えられるかもしれない」
そんな発見があるかもしれませんよ。

【150工程】見積もりシミュレーター https://www.craftsman.fun/simulation1/

家づくりは、多くの人にとって人生一度きりの大きなチャレンジです。

後悔しないために、できるだけたくさんの情報を集めて、納得のいく選択をしてくださいね。
あなたの理想の家づくりが、素敵なものになりますように。

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(執筆者:yuffy)