「ちゃんと家事も育児も両立しなきゃ」
「ママなのだから、もっとしっかりしないと」
そう思って、毎日を必死にこなしていませんか?
私も以前は、家事も育児も『ちゃんとやること』が当たり前だと思っていました。
でも頑張れば頑張るほど疲れて、イライラして、自己嫌悪に陥る日々…。
そんな時に気づいたのが、「やめてもいい家事がある」ということでした。
今回は、ズボラな私が思い切ってやめた家事を5つご紹介します。
① 毎日の掃除機がけをやめた
以前は「毎日掃除機をかけないと気持ち悪い」
「子どもがいる空間はキレイにしておくべき」と思っていました。
でも正直、毎日やるのってかなり負担がかかります。
やっていないと「あれも終わってないのに掃除機も終わってない」と
時間に追われているような感覚にさえなります。
そこで思い切って、掃除機をかけるタイミングを気になった時だけに変更してみたんです。
すると気持ちもラクになり、子どもと遊んだりたわいもない話をして
過ごす時間も増えました。
意外と、毎日やらなくても生活って回るものだと身に染みて実感しました。
② 手の込んだ料理をやめた

栄養バランス、品数、見た目…。
頑張ろうとすればするほど、料理は大変になります。
そこで私は「一汁一菜でOK」と決めました。
ご飯+味噌汁+メイン1品。
それだけでも、家族はちゃんと満たされるし、何より自分がラク。
「しいかり栄養を摂らせないと」と焦るよりも
ママが笑顔であることが子どもには重要だと私は思います。
完璧じゃなくても、続けられる方が大事だと実感しました。
③ 洗濯を毎日やるのをやめた
洗濯って、回すだけじゃなくて干す・取り込む・畳むまでがセット。
毎日やると、地味にストレスが積み重なります。
そこで、毎日回していた洗濯を2日に1回に変更。
最初は「大丈夫かな?」と不安でしたが、意外と問題なし。
むしろ「今日はやらなくていい」という日があるだけで、心に余裕が生まれました。
良いことは他にもあって、洗濯していない服で着まわしたりするので
服のコーディネートの幅も広がったりと、まさに一石二鳥です。
④ 「きちんと片付ける」をやめた

・元の場所に戻す
・見た目もきれいに整える
これを徹底しようとすると、かなりエネルギーを使います。
私は「とりあえずカゴに入れる」でOKにしました。
ざっくりでもいい。
散らかっても、また使うものだから。
完璧を目指さないことで、「片づけなさい」と子どもに怒ることも減り
家の中の空気もやわらかくなりました。
⑤ 「ちゃんとした母でいること」をやめた
私の中でこれが一番大きかったかもしれません。
・怒らない母
・優しい母
・いつも笑顔の母
そんな理想を追いかけて、できない自分を責めていました。
でも、そう思うこと自体をやめたんです。
「ちゃんとした母じゃなくていい」
ママだって人間、感情はある。
イライラする日もあるし、疲れる日もある。
それでも子どもを想っているなら、それで十分。
そう思えた時、心がふっと軽くなりました。
頑張らない方が、うまくいく
家事って、本来「生活を整えるためのもの」のはずなのに、
気づけば自分を苦しめる原因になってしまうこともあります。
でも、自分が当たり前と思っていたことをやめてみて気づきました。
「やらなくても大丈夫なことって、意外とたくさんあったんだ」ということ。
そしてもう一つ。
「ママが笑ってることが、いちばん大事」
家事を完璧にこなすことよりも、
少し余裕を持って、家族と過ごす時間の方がずっと価値がある。
そう思えるようになりました。
おわりに
もし今、家事に追われてしんどいと感じているなら、
ぜひ一つでもいいので「やめてみる」ことを選んでみてください。
全部じゃなくていい。
一つ手放すだけでも、驚くほどラクになります。
ズボラでいい。完璧じゃなくていい。
あなたが少しでも笑顔でいられることが、家族にとっていちばん大切です。
(執筆者:谷野さおり)

